杏子さんの備忘録

好きな「ピアノ、サックス、写真、旅行、ファッション」を全力で楽しむ

【ピアノを耳コピで弾く】私流、耳コピのやり方

この間私のSNSにいつもの演奏動画をあげたときに言われたこと

 

 

耳コピってどうやってんの!?なかなかできないんだよね」

 

 

こんにちは!杏子です( ´-` ).。oO ( ♡ )

 

 

私はいつも好きな曲とかをピアノで弾く時に楽譜は買わず耳コピをしています。

 

 

 

SNS耳コピ演奏動画をあげたときに友達から教えて欲しいと連絡が来て、誰かの役に立つかもしれないと思い、今日は耳コピのやり方を伝授しようと思います。

 

 

私の耳コピ動画はぜひYouTubeでご覧下さい!

一番再生されている動画です。( ´-` ).。oO ( ありがたい )

 


【ピアノ】別の人の彼女になったよ/wacci 弾いてみたんだけどさ(piano cover)

 

 

 

耳コピのやり方の話に入る前に、実践してみたいと思われている方にお伝えすることがあります。

 

 

この方法を実践するならば、

絶対音感相対音感など持っている方対象になります。

 

 

anzu-tone.hatenablog.com

 

 

耳コピは耳を使っ曲てコピーすること。

とにかく「聴いて何の音がわかる」というのが重要なので

 

 

音を聞いてドの音とかレの音とかわからないと実践できないと思われます。

 

 

それを踏まえて、「気になる」という方はガツガツ読んでください!( ´-` ).。oO ( がんばろ )

 

 

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準備するもの

 

✩.*˚ピアノ

私の場合演奏する楽器がピアノなのでピアノは必須

 

✩.*˚iPhone 

いつも音楽を聞いているのは私の場合iPhone なので、もちろん他の電子機器でもOK

 

✩.*˚イヤホン

 

 

実はこの中でイヤホンが一番重要なのです。

 

 

イヤホンについてちょっと解説しますと、

メロディーとかはある程度高めの音域なので耳に入りやすく、耳に残りやすいのですが、

 

 

低い音はどうしても聞き取りづらく、なおかつ印象にも残りにくいという悲しき存在なのです。

 

 

ベースの音とかってソロじゃない限り意識して聴かないですしね…。

 

 

ですが、ピアノは88鍵盤。

 

 

1人でピアノを弾くのであれば、

メロディーも弾き、伴奏も同時に弾くのが一般的ですよね。

 

 

伴奏を弾く、つまり、低音部の音を聞き取らないといけないのです。

 

 

そこで重要になるのがイヤホンです。

 

 

イヤホンなしに比べて、低い音など聞き取りづらい音がクリアに聞こえます。

 

 

イヤホンは高級のものじゃなくても大丈夫。

 

 

私は今はiPhone付属のイヤホンを使っていて、その前は1000円位のイヤホンを使っていました。

 

 

もちろん、メロディーの音とる時も大活躍なので、イヤホンは必須です。

 

 

 

メロディーの音をとる

 

 

最初に私はメロディーを音とりします。

 

 

メロディーの音取りは伴奏に比べて簡単です。

 

 

メロディーは耳に残りやすいので、私の場合既に歌えるほど覚えている曲だとさらっと音があっているか確認するくらいで、

 

 

まだあまり覚えていない曲だと音源を聴きながら1音1音確認していきます。

 

 

 

特に間奏部分は案外頭に残らなくて覚えていないことも多く、また、格好良いが故に複雑なメロディーであることが多い気がするので念入りにやります。

 

 

 

必要であればメモをとります。五線譜に書いたり、採譜ソフトやアプリを使ったり、白紙にメモを取ったり。

 

 

採譜ソフトはMuseScoreにいつもお世話になっています。無料でありながらいろいろな機能がついているのでおすすめです。

 

musescore.org

 

白紙にメモを取る場合はこのような感じでやってます。

 

 

 

 

こちらは、このようにされている方の投稿をTwitterで拝見しまして、真似させていただきました(土下座)

 

 

よく出先や仕事の休憩中にどうしてもやりたいという場合はこんな感じでやっています。

 

 

が、基本的に私の場合は丸暗記の場合が多いです。

 

 

 

記憶に残るまで原曲を聴きながらピアノを弾き、手を動かすことで練習も一緒ににしてしまいます。

 

 

伴奏の音をとる

 

 

メロディーが終わったら伴奏の音取りをします。

 

 

伴奏を聴いた段階で和音やコード進行が分かればその通りにしていきます。

 

 

もし分かりにくい場合は1番低い音(ベースの音)を聴きとると分かりやすくなります。

 

 

どういう流れで音が変わっているのか把握することで、つけるべき和音がクリアになります。

 

 

例えば、

C(ドミソ)→F(ファラド)→G(ソシレ)→Am(ラドミ)

 

という流れで伴奏が成り立っていたとします。

 

 

ただ、和音になっているのはわかるけど…同時に複数鳴っているし、どうしても何の音かわからない…

 

 

という場合は、一番低い音を聞きます。

 

 

ド→ファ→ソ→ラ

 

 

伴奏をこの1番低い音だけでも曲は成り立ちます。実はこの流れから和音の音が何の音か予測することができます。が、これはある程度コードの知識がないとできないかもしれません…。

 

 

コードがわかると耳コピはやりやすいと思います。

 

 

と言っている私もあまり詳しくないので勉強したいなと1年前から思っています( ´-` ).。oO ( まだやってないけどね )

 

 

 

メロディーと伴奏を同時に弾いてみる

 

 

音とりを終えたメロディーと伴奏を一緒に弾いてみます。

 

 

音が原曲に近いようだったら、音とりは終了。なんか違和感があるなと感じたらもう一回原曲を聴いてみます。

 

 

ベース音とメロディーを合わせればそれだけで曲が成り立ちます。

 

 

 でも、さらに曲の完成度を上げたいのであれば、音を足して和音にしたり、強弱をつけたり、表現を豊かにしたり、その曲に合わせてアレンジが必要になります。

 

 

私流のアレンジ方法は別の記事でお伝えしようと思います。

 

 

気長にお待ちくださいませ…( ´-` ).。oO 

 

 

 

聞き取りにくい音源を聞く際のYoutube耳コピアプリの活用

 

 

音取りをしている際にどうしても聞き取りにくい音があると思います。

 

 

特にテンポの速い曲だと一瞬で過ぎ去ってしまいます…。

 

 

そういう時に活用できるのがYouTubeやアプリを使うとだいぶ楽になります。

 

 

私はよくYouTubeを使って耳コピします。最近の曲はフルでYouTubeで聴けるのでありがたいですね。

 

 

YouTubeには音の速度を変えることができる機能があるので、自分の好きな速度で試してみてください。

 

 

ちなみに私はインテンポで聞き取れない場合は、0.75の速度、それでも難しい場合は0.5で聴きます。が、だいたい0.75で解決します。

 

 

自分ですでに持っている音源を使いたい場合は無料の耳コピアプリを使うのもおすすめです。

 

 

ちなみに、私は耳コピをする際にメロディーをなくした伴奏のみの音源などはほとんど使いませんが、そういうのを活用するのも手だと思います。

 

 

 

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いかがでしたか?

 

 

文字化するのはなかなか難しいですね…

 

 

わかりにくいところもあったかもしれないので、よかった点も悪かった点や感想などいただけるとうれしいです。

 

 

ではでは、また次の記事でお会いしましょう!

 

 

杏子でした!

 

 

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杏子
 
絶対音感ありのピアノ弾き、サックス吹き
 
吹奏楽団でアルトサックスを吹いている他、YouTube耳コピしてピアノ弾いてみた動画や、採譜動画あげてます。
 
好きなことは海外旅行、写活(写真を撮りに行くこと)、ときめく古着に出会いに行くこと。
 
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