演奏会本番で緊張!演奏時に心がけたい師匠からのお言葉
こんにちは!杏子です( ´-` ).。oO ( ♡ )
前回、前々回の絶対音感の記事をなんだか色んな方に見ていただいたみたいで、本当にありがとうございます。
Twitterでコメントもして下さって本当に嬉しいです( ´-` ).。oO ( ♡ )
また何か書けたらいいなと思います。
✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚
さて、実は本日、サックスアンサンブルの演奏会がありました。
…写真はね、ごめんなさい、全く今回のアンサンブル関係ないです、ごめんなさい(笑)
写真撮るの忘れちゃって、昨年韓国で撮ったサックス兄さんの壁画を貼っておきました。(おい)
…何か写真貼っとかないといけないかなと思って、過去の写真引っ張り出しました(言い訳)
そんなこんなで、地域の演奏会があって、私は奏者として出たのですが
いつもサックスで演奏する時は全然緊張しない私なのに、本日は朝から珍しくめちゃくちゃ緊張していました。
きっと、練習時間がいつもより少なく練習量がいつもより足りなさ過ぎて
暗譜もしてない状態だし、解決したい課題もまだ未解決のままだし、
「演奏中これも気をつけなきゃーあれも気をつけなきゃー」
と、不安だったんだと思います。
朝からドッキドキしながら、昼もドッキドキしながら、1日落ち着かず、会場行く時も落ち着かず、信号待ちの時も落ち着かず、アンサンブルメンバーに会っても落ち着かず
結局、本番の夜まで落ち着かず(笑)
そして、私は演奏中にやらかしました。
吹いてる途中で、気づいたら楽譜違うとこ見ていて自分が吹くべき箇所がわからなくなーる!!(笑)
きっと音楽経験者ならあるあるですよね( ´-` ).。oO ( ♡ )
今回はいっこ下の段の五線見てました(笑)
さらに細かく状況をご説明致しますと、
「あれ、ここのフレーズこんな音だったっけ?あれ、今どこ吹いてんだっけ?あっれっっ!!!」
と、1人で内心あたふたしておりました(笑)
なんとか誤魔化し(誤魔化せたかわからないけど)無事に(?)終了した訳なのですが、
本番終了後、よく音楽のことを教えてくださる元プロ奏者の師匠(と私は勝手に呼んでいる)の言葉を思い出しました。
「音楽をする時は100%の力を出して演奏しちゃいけない。120%の力でもダメ。80%の力でいい。残りの20%は何か。それは心の余裕。余裕が生まれることでその分音楽にノリができて、いい演奏ができる」
演奏ってとても気持ちが反映されますよね…
ミスるかもって不安になったら本当にミスるし、自分がなかったら自信なさげな間抜けな音になるし、怖いなと思ったら指が震え出すし。
正直、今回は気持ちがアップアップな状態でした。
アンサンブルの練習の時にテンポ感を指摘されていて(私の中での課題でした)
「あの箇所は速くならないように、テンポが崩れないように、隣の人の音を聴いて…」
と、頭の中でぐるぐるして気を取られすぎた気がします。
いつもモットーとしている「楽しく演奏する」も頭から離れちゃって、なんだか「頑張りました」という、一所懸命な演奏になっちゃった気がします。
そして、ミスるという…(落ち込む)
だから、今度からは余裕を持たないとなとちょっと反省致しました( ´-` ).。oO ( ♡ )
でも師匠の言葉を思い出すいい機会にもなりました。
演奏を聴きに来てくれた友達は「良かったよ!」と言ってくれたけど(それは良かった)
私にはまだまだ納得がいかない演奏だったので(聴いてくださった方には申し訳ないですが…)
次は聴いてる人も楽しく、演奏している自分も楽しく
出演して良かったなあという演奏ができるようになりたいです。
いえ、できるようになります。
「良い演奏をしたいなら、精一杯演奏するとは思わず、心の余裕を作ること」
ということで、
杏子さんの備忘録でした( ´-` ).。oO ( ♡ )
最後まで読んでくださりありがとうございます!
…なんか小学生の感想文みたいになってしまった。
感想などコメントもお待ちしております( ´-` ).。oO ( ♡ )
✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚
杏子
絶対音感ありのピアノ弾き、サックス吹き
吹奏楽団でアルトサックスを吹いている他、YouTubeに耳コピしてピアノ弾いてみた動画や、採譜動画あげてます。
好きなことは海外旅行、写活(写真を撮りに行くこと)、ときめく古着に出会いに行くこと。
https://www.youtube.com/channel/UCLJNWiEt2ps_4nzuJHN2xWQ
https://instagram.com/anzu_tone
Instagram(写活用)https://instagram.com/natsunoyorunowatashi